草刈と料理

みなさま、こんにちは。くらちゃです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。

令和 5年 10月19日(木)
ビバルデの丘今朝8:40の気温は9.1℃ 湿度は50%
天気は晴れとなっております。しかし明日は崩れる予報。
外作業は今日のうちに!

徒然なるままに・・・
今日は「草刈と料理」
久々にコラムっぽいブログになります。

最近は芝刈に加えて、草刈の作業も多くあります。
前の会社や自営でやっているときも、多くの草刈依頼をいただいて行なっておりました。

さて「草刈」を依頼されたときに、
「草を刈ってもらいたい」と「綺麗にしてもらいたい」の2種類存在します。

つまり「草を刈ってもらいたい」は荒地や使っていない土地など、
とにかく伸びた草を刈ってほしい。そういう依頼です。

逆に「綺麗にしてもらいたい」というのは
空き家の周りや歩くスペース、もちろん庭があるお宅はそういう依頼が多いです。

やってることはあまりかわりはないのですが・・・。
では、どう違うのか。
今までもなかなか説明しにくいなと思っていましたが、
「調理」に例えるとわかりやすいかなと、ふと、この前家族の会話で気づきました。

子供が「腹減ったから何か作って」と言い、作ったら
「暑いのにこれはないわ」と文句を言いました。
(贅沢言いやがって ヽ(`Д´)ノプンプン)

そう!

腹を満たす料理と食べて満足する料理は違うのです!

同様にただ「草を刈る」のと綺麗にするための「草を刈る」は違うのです!
状況に合わせたり、用途や季節に応じて行うのが、
綺麗にするための「草刈」なのです。

場合によっては刈った草を片づけたり、細かく刈ったり。
全部刈るのではなく、長めに刈って緑を残したり、花は残したり。

植物(自然)は正直ですので、適正に手間ひまをかければ
その違い、結果はちゃんと表れます。

とは言え、すぐには結果が表れなかったり、地味な作業ですし、
他から見ればわからないだろうなーと思いつつ、
「手を抜かずにやろう」と思っている、今日この頃です。

ちなみに下の写真は去年の11月頃手入れしたドウダンツツジです。
綺麗な紅葉です。

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