凍結防止策とカテエネで見える化!

こんにちは。

12時現在 気温24℃ 湿度58%で、爽やかな『信州/諏訪 霧ケ峰高原別荘地 ビバルデの丘』です。

お昼頃からは蓼科・八ヶ岳方面で雷の音が聞こえ始め、霧ケ峰も涼しさもグッと増してきました。

さて、長野県の別荘地の多くは、首都圏などと比べると断然と寒い地域です。
ビバルデの丘でも一番心配されるのは水道管の凍結で、それを防ぐために配管工事にも工夫がされております。
水道本管からの配管を埋める時も深さ80~100cmと深く、建物内に引き込む時も水が管の中で溜まらないように傾斜をつけ、途中には配管内の溜水を捨てる弁を付けるなど、寒冷地ならではの施工となっております。
さらに冷たい外気から水道管守るためにも凍結防止用のヒーターを巻き(ケーブル状のようなヒーター)、その上から保温材を巻くのが標準施工となっております。

凍結防止用のヒーターは一定温度(約4℃)でスイッチが入り、水道管内での凍結を防いでくれる優れものです。
都心では凍結防止用のヒーターや保温材などを使用されるケースがほとんどなく、別荘で初めての冬を迎える方はヒーターの電気代に驚く方もいらっしゃいます。

保温材が巻かれた水道管に凍結防止用のヒーターを施工している状態です。

 

そんな時に便利なアイテムがございます。
私も個人的に使っているのが、中部電力ミライズが提供する「カテエネ」です。

中部電力が提供する「カテエネ」は、月・日・時間で電力使用量を確認することが出来ます。また時間に関しては当日分の使用量も確認出来ますので大変便利です!
また請求書も取り出せますので、郵送で届くのを待つこともありません。
登録はパソコンでもスマートフォンでも可能です。


ご自身の別荘管理アイテムのひとつとして、お使いになってみてはいかがでしょうか。