草花の名前と特徴

みなさま、こんにちは。みきです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』

今日のビバルデブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和6年 6月 27日 (木)
今朝 8:00の気温は17.7℃、お昼 12:00の気温は21.5℃
湿度55% 天候は曇りです。

今回はこの季節によく見る草花を少し紹介します。

まずはこちら

ケブカツルカコソウです。

シソ科の仲間で、薄紫~水色の花が咲きます。
葉や茎、蕾にはびっしりと白く細かい毛がふわふわと生えていて、その名の通り毛深い草です。
逆に花びらには毛が生えないのでおもしろいですね。
草地に多いですが砂利の中でも元気に生えます。毛のせいか、全体的に白っぽく見えるため見つけやすいです。

続いてはこちら

ニガナです。キク科の仲間で、茎も葉も花もとても細いのですが、鮮やかな黄色が目を引きます。
切ると苦みのある汁が出るそうで、これも名前の通りですね。
ちなみに、タンポポなど他のキク科の植物も苦いものが多いです🫢

最後はこちら

サルマメといいます。

これもあちこちにぴょこぴょこと生えていて、赤く縁どられた丸い葉が特徴です。
5月頃にかわいらしい小さな花が咲き、今は実の季節です。豆のように小さな白い実は夏には赤くなります。
小さいですが棘があります。
似た植物にサルトリイバラという木があり、これも名前の由来となっているようです。

草花の名前にはその特徴が現れていて、中にはそのまんまついたような名前もあっておもしろいですね。