みなさま、こんにちは。みきです🐿
信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
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令和8年 9月 7日 (月)
今朝 8:40の気温は 20.4℃、お昼12:00の気温は22.6℃
湿度70% 天候は曇り/雨です。
9月に入り、霧ヶ峰は秋の涼しさを感じる季節になりました。
最近は綺麗に晴れる日が少なく、今日もどんよりと分厚い雲が空を覆っています。
こんな日は、元気の出る黄色い花のお話を。
約1年振りに、秋の七草特集。今回は、 女郎花 編 です。
「女郎花」と書いて、オミナエシと読みます。
昨年は見つけられなかったのですが、今年初めて自生の花を目にすることができました。

こちらは、夏の丘の斜面に咲いていました。写真がピンボケなのが悔しいところです。
スイカズラ科の花で、1.5mくらいの背丈に成長します。中心の茎から対をなして細い茎が交互に伸び、その先に3~5mmほどの小さな花が束状に咲きます。
花はほぼ同じ高さで咲くので、少し幾何学的な形に見えて面白いです。
また茎も黄色みを帯びているので、他の草とは違った雰囲気ですね。

万葉集の頃から和歌や読み物に登場するオミナエシ。名前の由来には諸説ありますが、そのすっと細くなめらかな茎、綺麗な花の姿から、若い女性を指す「女郎(おみな)」の字があてられたのだとか。
調べると、「女郎をも圧倒する美しい花」→「女郎を圧す」→「おみなえ(へ)し」となった説や、「黄色く細かい花が、女性が食べる粟飯のよう」→「おみな飯」→「おみなえし」という説などが出てきました。
ちなみに、「男郎花」と書いてオトコエシという草もあります。
オミナエシよりも大きく逞しい見た目で、白い花を咲かせるそうですが、まだ見たことはないので来年は探しに行きたいです。
またこの草には独特な香りがあり、生薬にも使われているそうです。
オミナエシは8月後半から9月頃にかけて、花屋さんなどではよく栽培された生花を見かけますが、元々は野山に数多く自生していたそうです。

しかし現在は個体数が激減し、珍しい部類の花になってしまいました。
これも大切にしたい在来の花ですね。


ハンゴンソウやアキノキリンソウなど、山で秋に咲く黄色い花は他にもいろいろあります。
これらの花はキク科で数が多く、9月もあちこちで見ることができますよ。
さて、「秋の」七草というものの、7種のうちほとんどは8月のうちに咲いてしまいます。
このオミナエシも見つけたのは8月。
現在は秋というと9月からというイメージですが、旧暦では立秋を過ぎればどんなに暑くてももう秋なんですよね。
昨年は、探していた時期が遅かったのかもしれません。
しかしオミナエシの花の時期は意外と長いようで、8月に咲いた株が9月になっても残っていました。
これまでに見た5種は昨年4回にわたり紹介していますので、よければこちらからご覧ください。
芒 秋の七草 芒編 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘
撫子・桔梗 秋の七草 撫子・桔梗 編 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘
藤袴 秋の七草 藤袴編 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘
萩 秋の七草 萩編 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘
秋の七草特集、残すは葛ひとつになりました。
河川敷や道路沿いなどで繁茂し猛威を振るっている草ですが、このあたりでは標高が高いからか見かけません。
いずれ紹介もしたいですが、写真は別の場所で撮ると思います。







