芝の管理 その2

みなさま、こんにちは。くらちゃです。

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。

令和 4年 3月24日(木)
ビバルデの丘今朝8:30の気温は0.3℃ 湿度は58%
天気は晴れとなっております。
この前降った雪も掻いた箇所は解けたので、
敷地内走行には問題ありません。

徒然なるままに・・・

今回は前回の芝庭管理の続き。
春の下準備をしてから夏までの作業を紹介します。

前回のブログはこちらになります。

芝の管理 その1 | 八ヶ岳 諏訪霧ヶ峰高原別荘地 ビバルデの丘 (vivalde.co.jp)

前回話した通り、肥料も与え、目土もしたので、
これからどんどん成長を始めます。
当然、草の伸びも早くなるので、それなりにマメに刈りましょう。

伸びるのが嫌だから、下準備作業をしない、という方もおられるかもしれません。
気持ちはわかるのですが、せっかく芝庭にしたのですから、
より良い芝色、密度の方が綺麗に見えます。

逆に下準備作業がないと
・雑草が生えやすい
・病気、虫害になりやすい
・芝の発育が悪い
というような状態になるのでかえって手間がかかったり、
状態が悪いので放置してしまう結果になってしまいます。

さて、次なのですが雑草の抑制と病気の予防がメインになります。
時期としては5月後半から6月くらいかな。
病気の予防は家庭ではなかなかできないので
病気、虫が出た時点で治癒用の対処をするのが懸命です。

雑草の抑制も草取りしたり、除草剤を散布したりと
やれそうなことをやるのが一番です。

ちなみに芝用の除草剤散布を適当にやられて、
芝をダメにしてしまうケースも多く見てきたので、
適量は守りましょう。

あと、洋芝は乾燥に弱いので、暑くなってきたら
夕方にでも水を撒きましょう。

細かいことを言えばキリがないのですが、
大まかな流れはこんな感じです。
多少のことでは問題ないので、
何かあれば秋に挽回しようってな感じに思っていても
大丈夫だと思います。

次回は冬越しまでの流れを紹介します。

(写真は原村の芝地の写真です。特に関係はありません。)