薪も地産地消に

こんにちは。

ビバルデの丘にある多くの別荘には、薪ストーブを設置されているお宅が多いです。そして薪ストーブで使われる薪の多くは広葉樹が当たり前のようになっておりますが、当別荘地でもお世話になっている『株式会社  ディーエルディー』さんによると、針葉樹の薪でも問題ないと言います。

カラマツ等は数十年前に国産の建築用の木材になると言う事などで、日本のあちらこちらの山で広葉樹を伐って植林したが、その後は輸入木材が安く入るようになってしまい、山ごと放置状態になってしまったと言われています。
しかし人工的に植えられてしまったカラマツの行き場は無く、邪魔者扱いのようにされてきたようです。

ビバルデの丘では間伐材の一部を別荘オーナー様に無償提供し、薪やガーデニングの材料にと自由にお使いいただける様にしております。カラマツを薪に使用する際には、3年ほど乾燥させて頂ければ心配するほどでは無いと言われております。

是非みなさまも、カラマツの薪を使ってみてはいかがでしょうか。


ビバルデの丘がある諏訪市に近い伊那市の森林を守る取り組みが書かれているHPがありましたので、ご興味がございましたらアクセスしてみて下さいね!
http://midorina.jp/