半径30㎞+αの旅

出勤時の気温が15℃程度と、とっても過ごしやすい『信州/諏訪 霧ケ峰高原別荘地 ビバルデの丘』です。
雲が多めながらも八ヶ岳~富士山~南アルプス、そして中央アルプスの眺望も良く、静かな5月(皐月)の下旬を迎えております。
ビバルデの丘から直径30km(程よい距離)の所で、オススメの場所を探しておりましたら、+5km以内の所にありますのが信州の鎌倉とも言われる「別所温泉」です。
早速、休みの日に行ってきました。


ビバルデの丘からビーナスラインを白樺湖まで走り、大門峠交差点を左折し国道152号線を上田方面に進みます。
途中左手には地物の野菜や温泉がある道の駅「マルメロの駅ながわ」があります。そのまま走り国道254号線との分岐点を松本方面へ。しばらく進み平井寺トンネルで右折し別所温泉の案内に従い進みますと別所温泉駅前に無事到着します。(所要時間はビバルデの丘から約90分です。)

別所温泉周辺は、上田盆地に広がる河岸段丘の塩田平と言い、この季節はあちらこちらで田植えをしている姿が見られました。
またこの周辺には松茸料理のお店が多い事でも有名ですので、秋も楽しみなエリアですね!

今回の目的は外湯めぐりで、写真の「大師湯」に入ってきました。アルカリ性の泉質の湯は数分入っているだけで
お肌も驚くほどツルツルします。加水・加温なしの源泉かけ流しと言うのが良かったです。また別所温泉内にはこのような外湯が3カ所もあり、どこも150円と言うのでありがたいですね!

今回は大都市圏を中心とした緊急事態宣言中と言う事で、別所温泉の街中も閑散としており、良く言えば密になる事もなく安心出来たと言う感じでした。

次回のブログは、帰りに立ち寄りました
「霊泉寺温泉」です。