みなさま、こんにちは。みきです🍇
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
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令和7年 9月 27日 (土)
今朝 8:00の気温は 14.3℃、お昼 12:00の気温は20.4 ℃
湿度40% 天候は晴れです。
朝から綺麗な秋晴れと気持ちの良い風で、なんだか遠足に行きたい気分です。
さてさて今回は 秋の七草 藤袴(フジバカマ)編。
これまでの秋の七草ブログはこちらからどうぞ↓↓↓
芒 秋の七草 芒編 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘
撫子・桔梗 秋の七草 撫子・桔梗 編 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘
藤袴編、なのですが……。
フジバカマは、秋の七草の中でもススキやナデシコ、キキョウに比べるとイメージの湧きづらい花かと思います。
私もよく知らず、ビバルデの丘の中で見つけたフジバカマだと思っていた花は、実は「ヒヨドリバナ」というよく似た別の花でした。

こちらがそのヒヨドリバナです。
なので、藤袴編と言いつつ半分はヒヨドリバナの話でもあるのですが……! お許しくださいませ😖
ヒヨドリバナとフジバカマは葉の形とつき方が少し違うくらいで花の色や形はほとんど変わらず、両方の特徴を知っていないと見分けられない花です。ですが、次からは判別できるはず。
ヒヨドリバナの仲間は7・8月あたりからたくさん咲いていた印象があるので、来年は探してみたいと思います。
フジバカマやヒヨドリバナは、夏の花として以前ご紹介したヨツバヒヨドリと同じ仲間の花で、このグループの花はアサギマダラをはじめ蝶に大人気です。
(以前のブログはこちら 花の蜜と蝶 | 富士山・南アルプス・八ヶ岳の見える別荘地:諏訪 霧ヶ峰高原の別荘地ビバルデの丘)

名前の通り藤色で、小さな花が袴の形に似ているからという由来なんだとか。
もともとは中国原産の花だそうですね。
また、ビバルデの丘での花のピークは過ぎてしまいましたが、諏訪市ではちょうど今、フジバカマとアサギマダラが見られるスポットがあるという情報をスタッフのIさんからいただきました。
いただいた写真がこちら。

夏の間は山にいたアサギマダラたちが、今は里の花畑へたくさん訪れています。
フジバカマの淡い藤色が一面に咲きとてもきれいですね。
動画だと、蝶の飛び交っている様子がよくわかります。
こんなにたくさんのアサギマダラを一度に見られる場所は、なかなか貴重ではないでしょうか。
ここは地元の農家さんがご自身の畑にフジバカマの花を植え、「アサギマダラの郷」と呼んで手掛けているそうです。
場所は、諏訪市四賀にある白狐公園のそば。10月半ばころまでは見られるようです。
機会があれば行ってみるのもいいかもしれません。