みなさま、こんにちは。みきです🌷

『信州/諏訪　霧ケ峰高原 別荘地　ビバルデの丘』
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令和7年　5月　31日　（土）
今朝 8：40の気温は 13.0℃、お昼 12：00の気温は 12.7℃
湿度65％　天候は雨です。

ひんやりしとしとと雨の降る５月最終日。
まだ梅雨ではないそうなのですが、最近はずっと不安定なお天気ですね☔

霧ヶ峰では、山の木々がより鮮やかになってきています。
木の花は春～初夏に咲くものが多いので、今はちょうど様々な花が見られる時期です。
特に多いのが、白い花。
ビバルデの丘の中でもよく見かけます。

これはズミの木。
木の枝を覆うように、白い花がとてもたくさん咲きます。

川のある林の中や、ビバルデの丘の北側にある踊場湿原のほとりにはこの木が多く生えています。

秋には小さな実をつけます。この実がすっぱいので、酸実と書いてズミというそうです。コナシやコリンゴとも呼ばれているようですね。

こちらはミヤマザクラです。
深い山の桜と書くこの木は、幹や枝、葉をみると他のサクラとほぼ同じですが、花の時期と咲き方が特徴的です。

ミヤマザクラの花は５月、葉が出てから、その葉の少し上にぽんぽんと咲きます。

大きな木は下から見上げると少し分かりづらいかもしれませんが、雲が乗っているようでかわいいですよね。

最後はナナカマドです。

細めのぎざぎざした葉が向かい合って生え、その上に１cmほどの小さな花が密集してもこもこと咲きます。
花の中心が黄色っぽいので、全体ではクリーム色に近く見えるときもあります。

秋には真っ赤な紅葉も楽しめるので人気の木です。実も熟すと鮮やかでかわいいですよね。

今回の白い花は、すべてバラ科の木の花という共通点があります。
イチゴやリンゴも同じグループです。どれも花の形がよく似ていますよね🌸