霧のレース

みなさま、こんにちは。みきです🐝

『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
スタッフブログへお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

令和7年 5月 20日 (火)
今朝 8:00の気温は 17.6℃、お昼 12:00の気温は 24℃
湿度27% 天候は晴れです。


5月も後半、霧ヶ峰高原は爽やかな風が新緑を通ってくる季節です。

さて、先日撮ったこちらの写真。

細い糸の上に、水の粒が連なっていて綺麗ですよね。

正体は、蜘蛛の巣です。

撮ったのは霧の朝。いつものように管理棟の玄関を開けると、少し冷たい風。
扉の横に置かれている「Vivalde Hills」の看板の横に、直径20cmほどのきれいな蜘蛛の巣がありました。
取ってしまう前に、少しだけ観察。

この日の数日前にはなかったので、まだ出来てからあまり時間がたっていないようでした。
しかし既に家主は見当たらず、破れてもいないのに巣だけの状態。

前日に風が強かったからでしょうか。

蜘蛛の巣は雨が降ると水滴が糸についてレースのようになります。
雨上がりに日が差すと、きらきら反射してとても綺麗ですよね。見たことある方も多いと思います。

雨粒では壊れてしまうような小さな巣でも、霧なら水滴が細かいので繊細なレースができるんですね✨
さすがは霧ヶ峰😌


管理センターでは庭の花がどんどん咲いて、虫たちも活発になってきました。

蜘蛛はその見た目で怖がられがちな虫ですが、他の虫を食べるので益虫と呼ばれることもあります。
巣もたった数時間で作りますし、人間には真似できない芸当ですね。

雨上がりや霧の日には、観察してみると面白いかもしれません。