みなさま、こんにちは。みきです🎄
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
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令和7年 12月 25日 (木)
今朝 8:40の気温は 5.4℃、お昼 12:00の気温は 7.1℃
湿度65% 天候は雨です。
今日はクリスマスとは思えないほど暖かく、とても過ごしやすい気温です。
明日との寒暖差が少し怖いところなので、師走と言えど時間には余裕をもっていきたいですね。
さて、冬至、クリスマス、年賀状、大掃除……と、季節のイベントが多い12月。
管理センターのカウンター横にある黒いボードも、季節によって描き替えを行っております。

使っているのは蛍光カラーのボードマーカー。8色あります。

毎回、季節に合わせて構図やメインのモチーフを考えて描いているのですが、何を描くか決めるまでが一番大変だったりします。また、次の絵を描く時は前の絵は消してしまうので、気に入ったものだとちょっと惜しいな、と思ったりも。

今回描き替える前、夏の間は渓流魚の絵でした。
川を覗き込んだ様子をイワナとシダなど夏の草の葉で涼しげに映るように描いてみました。

ちなみにこのシダやギボウシの葉は、実物を横に置いて見ながら描いていました。

山や木々も、本物を観察したり写真を撮ったりしてから描く場合が多いです。
すぐそばに資料がある環境、絵を描くのには最高です。
そして12月の初旬に描いたのが今回の冬。キツネと夕暮れ時の南アルプスです。

冬至も過ぎこれからは明るい時間が長くなりますが、霧ヶ峰の冬は長く静かな季節。普段見ない動物を見かけると嬉しいものです。
今年は通勤中キツネを何度か見かけたので描いてみました。もふもふなしっぽがこだわりです。

雪の積もった朝には、キツネかな?という足跡が。

背景の山はビバルデの丘からのぞむ南アルプス連峰。日が沈んですぐの時間帯もとても綺麗ですよね。
秋が短く、描けなかったのが少し悔やまれるところですが、また冬の絵も楽しんでいただけたら嬉しいです🧤







