みなさま、こんにちは。みきです🎆
『信州/諏訪 霧ケ峰高原 別荘地 ビバルデの丘』
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令和7年 8月 9日 (土)
今朝 8:00の気温は 20.4℃、お昼 12:00の気温は24.3 ℃
湿度54% 天候は曇りです。
夏休みですね。あちこちで花火大会やお祭が開催され賑やかな季節です。
8月は山野草も鮮やかな花が多くて楽しいですよ。
先日見つけた花がこちら。

美ヶ原高原などでもよく見られるキク科の花、コウリンカだと思います。
草丈は50cm、花は直径3cmほどで、草むらの中に生えます。下向きにカーブした橙色の細い花弁が特徴です。
派手ではないですが、夏らしさのある高原の花ですね。

向きによって見え方の印象が変わるのもおもしろいです。
あまり多くは見られない花なので、見つけたら大事にしたいですね。
その近くにはユウスゲも咲いていました。

7月に咲くニッコウキスゲとは同じ仲間なので似ていますが、よく見ると違いがたくさんあります。


例えばニッコウキスゲ(ゼンテイカ)の花弁は少しオレンジみのある濃い黄色ですが、ユウスゲはレモンイエローです。花の時期も1ヶ月ほど少しずれています。また、ニッコウキスゲは朝に咲くのに対し、ユウスゲの花が開くのは夕方。どちらもそこから一日足らずでしぼんでしまうところは同じです。

比べて見るとおもしろいですね。
咲くのもしぼむのも早い花ですが、写真を撮っている数分の内に開きかけの蕾が咲いたのには驚きました。
少し日が陰り薄暗くなった茂みの中、咲きたてのユウスゲはよく映えてとても綺麗ですよ。

今回の2つは、名前やその咲き方から、涼しい夏の夜や花火が連想される花だな~なんて思います。
さて来週15日は夏の一大イベント、諏訪湖の花火大会ですね。
今のところお天気は良さそうですが、今年も盛り上がるのでしょうか。
混雑も予想されますのでお越しの皆様はお気を付けくださいませ。
